10月24日 12:57(世界時24日 3:57)に、3869黒点群でX3.3の大規模フレアが発生しました。
約2週間ぶりのXフレアです。
Image: Courtesy of NASA/SDO and the AIA, EVE, and HMI science teams.
NOAA (アメリカ海洋大気庁)は、「G1」クラスの磁気嵐の発生を予測しています。
今月15日にNASAとNOAAは、太陽はソーラ―サイクル25(太陽活動周期25)の極大期に入ったと共同声明を発表しています。
日本各地でもオーロラが観測できるほど、今月は大きな太陽フレアと磁気嵐が何度も発生しています。
気候の変化や寒暖差も加わり、体調に変化が出やすい時です。
無理をせずにお過ごしくださいね。
Photo credit: 辻田新也
さて、紫金山・アトラス彗星、みなさんは観測されましたか?
私も何度か撮影を試みたのですが、捉えることができませんでした。残念!
次に出会えるのは、実に8万年後だそうです。
写真は、琵琶湖写真家 辻田新也さんの "湖上の彗星" です。
暗闇に希望の一筋の光のよう。
美しいですね。
天体の動き、太陽活動の活発化とともに、これから世の中もますます激しく動いていきます。
米大統領選も間近に迫っています。
気を引き締めて参りましょう。
心の持ちようが大切です。
暗いニュースに翻弄されませんように。
いつも心に太陽を!
参考文献:
宇宙天気予報・国立研究開発法人情報通信研究機構
宇宙天気ニュース
spaceweather.com
『強い磁気嵐が発生』espiral.jp
『地球の磁場と生命の関係』espiral.jp